夏本番を迎え、北海道根室市では漁船に乗るネイチャークルーズが人気です。
漁船がめぐるのは「希少な海鳥たちの楽園」です。
海面から飛び立つ海鳥の群れ。
アイヌ語で「赤い足」を意味する「ケイマフリ」と呼ばれています。
巨大な岩に群がっている「ウミウ」。
そのすぐ近くには、国内ではこの海域でしか見られないという「チシマウガラス」が確認できます。
根室市の落石漁協などが運営する「落石ネイチャークルーズ」。
落石漁港からチャーターした漁船で約2時間半、「幻の島」とも呼ばれるユルリ島やモユルリ島を巡り、希少な海鳥たちを観察できる人気のクルーズです。
時には、海鳥だけでなくこんな生き物たちとの出会いも。
岩の上でひとやすみするのは2頭のアザラシ。
さらに…。
「4頭はいますね」
「いやもっといますね」
こちらのカメラを構えるツアー客たちの視線の先には、ラッコの群れが…。
クルーズ参加者
「見えた見えた。思ったより大きい」
2014年からユルリ島・モユルリ島のまわりで繁殖が確認されているラッコ。
近年、少しずつ個体数が増えていて、こちらのツアーに参加すれば高い確率で出会うことができるということです。
クルーズ参加者
「ラッコとアザラシが見たくて来たので、見られてよかった」
クルーズ参加者
「魅力があります。関西人なんですが、大好きで来ている」
「落石ネイチャークルーズ」の夏の運航期間は8月いっぱいで、料金は、高校生以上が1万2000円、小学5年生以上が6000円です。














