お疲れ。今日は楽しく終わったと思ったのに
また、7月13日の検察側の証拠調べでは、犯行後の隠ぺい工作やLINEでのやり取りが証拠として示されました。
長谷さんの衣服をすべて脱がせて放置した後、被告らは長谷さんのスマートフォンからSIMカードを抜き取って排水溝に捨て、衣服やスマホ本体を川に投棄しました。
さらにLINEのグループトークでは、主犯格とされる男が「お疲れ。今日は楽しく終わったと思ったのに」と送信。長谷さんの遺体が動いていたという話題に対し、主犯格とされる男が「コンクリートにズレていたんだね笑。草が濡れてつめたかったんでねーの?笑」と、長谷さんを冒涜するメッセージを送っていたことが示されました。
事件発覚を恐れ、八木原被告が警察に出頭すると知った際には、少年(当時17)が「アマ(八木原被告)やりたい放題だな一番凶悪」、主犯格とされる男は「普通に殺す」と送信するなど、自分たちに捜査が及ぶことへの憎しみを八木原被告に向けました。
そこには、自らの罪を直視せず、身勝手な言い訳や保身に終始する被告たちがいました。
2人の被告の判決は、8月7日に言い渡されます。
起訴状によりますと、主犯格とされる当時18歳のアルバイトだった男は、当時17歳の少年ら男女5人と共謀し、2024年10月25日から26日にかけて、長谷知哉さん(当時20)の顔や腹部を多数殴る蹴るなど暴行。
さらに「全部出せ、全額」「クレジットカードもな」などと脅迫して暴行を加え、現金やカードなどを奪い、長谷さんを外傷性ショックで死亡させたうえ、奪ったクレジットカードでたばこなどをだまし取ったほか、キャッシュカードで現金12万7000円を引き出したなどとして、強盗致死や詐欺、窃盗などの罪に問われています。














