頭部や顔面への執拗な暴行
長谷さんが受けた暴行は、極めて激しいものでした。7月21日の公判で、検察側の証人尋問に出廷した長谷さんの遺体を司法解剖した医師は、遺体の状況を証言しました。
医師は、直接の死因について「外傷性ショック」であり、全身の血液量の20%から30%が皮下組織や筋肉内へ流出したことによるものと証言しました。
その出血した部位の6割から7割が頭部と顔面に集中していたとしたうえで、皮下組織や筋肉まで出血が及ぶ状態であったと述べました。
さらに、頭や顔への強い暴行が繰り返された可能性を指摘。思い切り顔面を殴る、蹴ることで強く揺さぶられれば損傷が起こる可能性はあると証言しました。














