金沢を舞台にカレーをめぐる青春群像ミステリー映画「スパイスより愛を込めて。」


1月19日、主演キャストらが登壇し、完成報告会見が開かれました。


MRO松村玲郎アナウンサー「この世からスパイスが消えてしまった…時の政権や製薬会社が絡んだ史上最大のスパイス大作戦がいま始まります!」

主演を務めたのは、大河ドラマにも出演し、いま注目を集める中川翼さん。

中川翼さん「完成したのをみて一番最初に思ったのは…とにかくカレーがおいしそうに映りすぎて、みてる時にお腹なっちゃった」

母親役を金沢出身の田中美里さんが演じました。


田中美里さん「私もみたあと、帰り道にカレー食べたいなと思って帰ったのを覚えている」

瀬木直貴監督「世界のカレーの聖地は金沢。推しのカレー屋さん?みんなそれぞれこだわりがあって、カレーに対する熱量がものすごい。なので石川県で撮影したいと」

映画は、新たなウイルスがまん延しスパイスが不足。


国民食のカレーが貴重なものになってしまった、そんな時代。

母のカレーをこよなく愛する主人公・蓮がスパイスの香りをまとう謎の少女・莉久と出会い壮大な計画に巻き込まれる、カレー好きによる、カレー好きのための、めくるめく青春スパイスミステリーです。


カレーを愛する全ての人に贈る「スパイスより愛を込めて。」はこの夏、公開予定です。


中川翼さん「レオスタをご覧の皆さん、ぜひこの映画をみて、カレーの画なんですけど、カレーのにおいを感じてもらえたらなと」