浜松市は、市内の一部地域で固定資産税などの課税に誤りがあり、最長20年にわたって税金を多く取りすぎていたと発表しました。過徴収の総額は、約3470万円にのぼります。

過徴収があったのは、浜松市中央区雄踏地区の58件です。浜松市によりますと、住宅が建つ土地の税負担を軽くする「住宅特例」という制度が正しく適用されず、固定資産税や都市計画税あわせて3472万5700円多く取り過ぎていたということです。期間は最長で20年、最大で380万円多く徴収されていたということです。

この問題は、職員の現地調査や事務作業の中で複数の誤りが明らかになったもので、最初の計算ミスが見過ごされたまま、長年引き継がれていたとみられます。

市では、対象住民に対して謝罪したうえで、利息相当分を上乗せして還付するとしています。