31日も各地で気温が上がりました。この厳しい暑さの中、高知県香美市では、一人の男性が丹精こめて育てたフヨウの花が見頃を迎えています。
31日の県内の日中の最高気温は四万十市中村で39.3℃、四万十市江川崎38.3℃など10地点で猛暑日となりました。この厳しい暑さの中香美市香北町では…。
▼髙田 結梨 アナウンサー
「川のせせらぎが聞こえるほど自然豊かな場所でフヨウの花が見頃を迎えています。厳しい暑さにも負けず、大きな花をリンと咲かせています」

全国の「歴史の道100選」にも選ばれた「土佐塩の道」のすぐそばにある「芙蓉の里」です。香北町出身の佐竹益男さんが一人で育てています。
▼香北町出身 佐竹益男さん
「ふるさとが年々過疎化でさびれていく中、非常に残念に思い、少しでも多くの人が花を植えたら見に来てくれやしないかということを願って(植えた)」

佐竹さんは、数年前、耕作放棄地だったこの場所に、自宅前で育てていた赤と白の2本のフヨウを植えました。草抜きや挿し木など、丁寧に管理された畑には、今では赤や白だけではなく、ピンクや中心だけ赤く染まった花などおよそ3000輪が咲き誇っています。

▼佐竹益男さん
「『また来年も見に来るきね、元気で世話しよって』ということを聞くと、やめるにやめられなくなって。元気なうちは何かしとかないといけないので、頑張ってやっているので来ていただきたい」

今咲いているフヨウの見頃は8月10日頃までです。














