2025年10月に行われた静岡県伊東市の市議会議員選挙を巡り、これまで田久保前市長を刑事告発した千葉県の男性が、前市長と片桐基至市議、落選した候補者の3人を公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)の疑いで新たに、静岡地方検察庁に刑事告発することがわかりました。

告発状では、片桐市議が自身のホームページに記載したパイロットの経歴について、「操縦士の資格を取得した事実がないにもかかわらず、自己の当選を得るため虚偽の経歴を公表した」とし、田久保前市長に対しては、「自身が支援する片桐氏を当選させる目的で、自らが管理するSNSアカウントから、片桐氏が操縦士の資格を取得した事実がないにもかかわらず、片桐氏が『元航空自衛隊のパイロット』等と虚偽の経歴を紹介する投稿を行った」と指摘しています。

また落選した候補者についても、「勤務していた事実がないのにもかかわらず、自己の当選を得るため、選挙公報などに虚偽の経歴を公表した」と指摘しています。

千葉県の男性は、同様の内容の刑事告発を2025年10月に伊東警察署に提出していましたが、2026年3月27日付で不受理としていました。