石川県内華道界の一年の幕開け「北國花展」の後期展が19日から金沢市内のデパートで始まり、来場した多くの愛好家でにぎわっています。
県内で活躍する華道家の作品を一堂に展示し「伝統と現代」をテーマに毎年開かれている「北國花展」

会場の金沢エムザ8階催事場(金沢市武蔵町)

会場には北國芸術賞受賞の6つの作品をはじめとした91点が展示され、華やかな雰囲気に包まれています。

北國芸術賞受賞者大作 「風光る」 飯田真寿〈小原流〉

訪れた人は創造性豊かな作品の数々をじっくりと鑑賞していました。

作品に見入る来場者

また会場には、これまでの歩みを振り返る写真パネルも展示されています。

「北國花展」後期展は1月22日まで、金沢エムザ8階催事場で開かれます。