「オレオレ詐欺」の手口で、札幌市南区に住む80代の男性から現金約300万円とキャッシュカードをだまし取ったとして、19歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは神奈川県相模原市中央区の会社員の男(19)です。
男は、6月に犯行グループの一人が札幌市南区の80代男性へ息子を装って電話をかけたことをきっかけに男性と会い、現金とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、電話をかけた人物は6月9日に男性の息子を装って「置き引きの被害に遭った。契約の書類が全部盗まれた。契約するのにお金が必要だ」「代わりに行く上司の息子に渡してもらいたい」などと電話で伝えました。
そして19歳の男は、上司の息子になりすまして、待ち合わせた家電量販店の駐車場で男性から現金187万円を受け取りました。その翌日にも男は「もう100万円が必要になった」などと電話で告げられていた男性から現金100万円とキャッシュカードをだまし取っていたということです。
被害に遭った男性は、口座から11回にわたって約510万円が引き出されたということです。
6月17日に男性が息子に連絡をしたことで被害に気づき、警察が捜査を進めて7月28日に男を逮捕しました。
調べに対し19歳の男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、余罪と共謀者について捜査を進めています。














