7月28日午後3時50分頃、富士山富士宮ルート登山道の九合目下付近でタイ人の会社員の男性(64)が体調不良となり、県警の山岳遭難救助隊によって救助されました。男性は八合目の衛生センターの医師の判断で一晩休憩するということです。

警察によりますと、複数人の仲間で登山をしていたタイ人の男性は、富士宮登山道の九合目下付近で体調不良となり、九合目に常駐している県警山岳遭難救助隊員に「動けなくなった」と救助を要請しました。

山岳遭難救助隊員が男性を背負って八合目まで下山し、衛生センターで医師が診察をして一晩休憩をすることになりました。

男性が救助を求めた時間帯の富士山は天候が悪く、雨もひどい状況でしたが、男性は薄手のカッパとチノパンといった軽装の服装だったということです。

警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には登山を中止しましょう」と呼び掛けています。