小京都・中村に、夏の灯りがともりました。高知県四万十市中村で恒例の「しまんと市民祭」が開幕し、華やかな提灯台が夜の街を彩りました。

25日に開幕した「しまんと市民祭」。日が暮れはじめるとまちに赤や白などの提灯を飾り付けた巨大な提灯台が登場しました。提灯台は、室町時代に応仁の乱を避けて京都から中村へ移り住んだ一条教房によって伝えられたとされていて、500年以上の歴史を誇ります。

2026年の提灯台パレードには各地区や企業など8団体が参加しました。パレードの見せ場は辻々で繰り広げられる”提灯台まわし“。勢いよく回された提灯の灯りが夜の小京都に光の帯を描き出しました。

大人に負けず子どもたちも一回り小さな提灯台を担いで歩き見物客を楽しませました。

▼見物客
「かっこよかった」
「すごい大きかったね」
「夏が来たなという感じですけど、一年の楽しみです」
「迫力があってすごかったです」
「熱さを感じました」

「しまんと市民祭」の関連イベントとして、8月には一条神社で「全日本女郎ぐも相撲大会」が、四万十川河川敷で「しまんと納涼花火大会」が、それぞれ開かれます。