元「THE BOOM」のボーカルで歌手の宮沢和史さん、ピアニストの塩谷哲さん、NORA SUZUKIさんをはじめとする11人組サルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の3組が7月26日、「オルケスタ・デ・ラ・ルス&ソルトミヤ 2026」合同取材会に登壇しました。

「オルケスタ・デ・ラ・ルス&ソルトミヤ 2026」合同取材会

本イベントは、9月に東京・大阪で開催される、3組によるラテン、ジャズ、日本のポップス、ワールドミュージックを横断するスペシャルコンサート。オルケスタ・デ・ラ・ルスの情熱的なサウンドに、塩谷さんがピアノで参加、宮沢さんがボーカルを務める特別ステージが予定されています。

「オルケスタ・デ・ラ・ルス&ソルトミヤ 2026」合同取材会

オルケスタ・デ・ラ・ルスのメインボーカルNORAさんが〝初めての方もいらっしゃると思うんです、サルサとかブラジル音楽とか。初めての方が楽しめるような何かを考えています。ふふふ(笑)〟と含みを持たせた笑顔を浮かべ、ピアノの塩谷さんも〝1回、2回とステージは重ねていくとどんどん深くなっていくと思うんです。楽曲がどう発展していくか、育っていくかというのがすごく楽しみ〟とみどころを語りました。

NORAさん(中央)、塩谷哲さん(右)

3組のジャンルを超えた音楽の融合が実現することについて問われると、宮沢さんは、〝世間にあまりいいニュースが無いじゃないですか。環境問題や線状降水帯とか洪水とか戦争。どうなるんだろうこの未来は…って不安になることが多いんですけど、音楽ってそれを笑顔にしてくれる力が絶対にある〟と、真摯な顔つき。続けて、〝特に我々は一瞬でヒトを笑顔にさせられる力がある。人間が出す音って電気が出す音楽とは違う説得力があると思うし、コンサートが終わって家に帰っていくときに前向きなものを持ち帰ってちがう朝が迎えられる。音楽ってそういうチカラがあるって思います〟と力を込めて本公演の持つ魅力に胸を張りました。

宮沢和史さん(中央)

宮沢さんと塩谷さんは、共に今年、還暦を迎える節目の年。塩谷さんが〝還暦ですよねぇ…〟としみじみ述べると、宮沢さんは〝僕は66年生まれだが、65年の学年。多いんですよバンドマンが。近いところで言うと奥田民生くんとか…〟と話し、〝僕も「THE BOOM」というバンドでデビューしてここまで来たんですけど、自分が恵まれているなと思うのが、色んな音楽家と交流できたなということ。(音楽のジャンルの)垣根を超えて音楽活動出来てきた。自分の財産かな。その喜びがこのステージ出るだろうな〟と、ここまでの音楽活動を振り返り、微笑みました。

塩谷哲さん(中央)、宮沢和史さん(右)

9月に行われる本公演、誰に見に来てほしいかと問われると、〝う~ん〟と熟考ししばらく悩んでいた宮沢さん。
その様子にNORAさんから、〝息子?(笑)私は見に来てほしいけど!見に来てほしいよね~(笑)〟と声を掛けられると、〝息子?いやいやいやいや…(笑)〟と照れ笑い。あまり見せない宮沢さんの表情に他のメンバーの笑いを誘っていました。


【担当:芸能情報ステーション】