NHK『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などで知られ、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが7月26日、公式ブログを更新。久しぶりにアイスクリームを食べられた喜びを報告しました。

津久井教生さん 公式ブログより引用




津久井さんによると、現在は舌で食べ物を奥に送り込むことが難しくなってきているものの、飲み込むこと自体はまだできる状態とのことで、「チャンスは伺っていたのです♪」と密かにタイミングをねらっていたことを明かしました。

津久井教生さん 公式ブログより引用




挑戦にあたっては、妻も一緒に考えてくれたといい、「やっぱりチャレンジするのであればアイスがいいのではないかと妻も考えてくれていたようです」と津久井さん。「妻もジェラートタイプならいけるんじゃあないかと〜」と判断し選んだのが、「アイスの実」のシャインマスカット味でした。

津久井教生さん 公式ブログより引用




一口サイズに小さくして舌の真ん中に運んでもらう工夫により無事に味わうことができ、津久井さんは「わぁ~美味しい〜♡」と感動を表現。「まだ味と香りは分かります♪」と、味覚や嗅覚が保たれていることも伝え、前向きな近況を報告しています。

津久井教生さん




津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。

津久井教生さん 公式ブログより引用




続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。

津久井教生さん 公式ブログより引用




津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。

【担当:芸能情報ステーション】