ユネスコの世界遺産委員会は7月23日、「佐渡島の金山(さどのきんざん)」の保全状況を審査し、歴史の説明や展示を強化するよう日本政府に求める決議を採択しました。

「佐渡島の金山」をめぐっては、戦時中に朝鮮半島出身者の強制労働があったとして、韓国側が その歴史や経緯を適切に説明・展示するべきなどと主張しています。
2024年の登録時にも韓国政府は当初 登録に反対していましたが、展示施設の設置などを条件に同意していました。

日本政府は去年、歴史の説明や展示を強化する対応を盛り込んだ報告書をユネスコに提出していましたが、今回の決議では「進展はみられるが十分ではない」などと指摘。

韓国と緊密に協議して改善を図り、来年12月までに報告書を提出するよう求めています。














