福岡県北九州市の商業施設で24日、不審者が侵入して爆発物を仕掛けたと想定した対応訓練が行われました。

24日午前、北九州市八幡東区のイオンモール八幡東で行われた対応訓練は、刃物を持った不審者が店内に侵入し、爆発物を仕掛けたという想定で行われました。

従業員は、カートなどを使って不審者の動きを封じたり、警察に通報をしたりして、警察が不審者を取り押さえるまでの対応方法を確認しました。

福岡県警では10年ほど前から、行政や商業施設などとともに「テロ対策パートナーシップ推進会議」を設置していて、テロへの対応訓練などを行っています。

八幡東警察署 柳瀬章一郎 警備課長
「テロ対策というのは警察だけの取り組みでは成り立ちません。民間事業者、関係機関、住民の皆様方の連携が大切になります。こういった訓練を通じてテロを許さない社会を作っていきたいと思います。」

専門の警察官が、警備犬を使って爆発物を捜索し、発見した爆発物を爆発物処理部隊が店の外に運び出すまでの手順も確認しました。