赤字経営が続く「駿河湾フェリー」について、今後のあり方を検討する委員会の初会合が7月23日、静岡県庁で開かれました。

初会合を開いたのは、経済界や港湾関係者で構成する「駿河湾フェリー事業検証委員会」です。

駿河湾フェリーを巡っては、2025年度の決算が6200万円の赤字で、3期連続の赤字経営となる中、今後のあり方が問われています。

初会合では委員から、公的資金頼りの現状では、収支改善が難しいとの見方や、船の小型化によるコスト削減などのアイデアが示されました。

<静岡県 平木省副知事>
「持続可能な維持の方策があるかどうかを民間の視点を入れて見出していきたい」

県は、検証委員会が最終会合を開く2026年11月頃にフェリーの存続か廃止かを判断する方針です。