大分県内で18日、新型コロナウイルスに新たに1519人が感染し、70代以上の高齢者9人が亡くなったことが発表されました。

年代別の陽性者数は、0歳が13人、1~4歳が83人、5~9歳が120人、10代が188人、20代が147人、30代が175人、40代が231人、50代が170人、60~64歳が70人、65~69歳が54人、70代が123人、80代が90人、90歳以上が55人です。

このうち、重症化リスクの高い発生届対象者は322人で5人が中等症と診断されました。1日の陽性者としては1月11日と比べると977人減少していて、2日ぶりに前の週同じ曜日を下回りました。新たなクラスターは医療機関2か所と高齢者施設1か所で確認されています。

また、県内の病床使用率は59.6パーセントで依然高い水準が続いています。一方、県内で新たに70代2人と80代6人90歳以上1人のあわせて9人が亡くなりました。新型コロナに伴う県内の死者は573人に上っています。