豊漁が続くクロマグロの漁獲枠について話し合う国際会議で合意できなかったことを受け、自民党の水産関連の幹部は早期の交渉再開などを求める決議を鈴木農水大臣に手渡しました。

今月14日まで開かれたクロマグロの漁獲枠に関する国際会議で日本は大型魚の漁獲枠が25%増える案を提案しましたが、メキシコの反対で合意に至りませんでした。

きょう、自民党の水産総合調査会の武部会長らは決議文を鈴木農水大臣に手渡しました。決議では早期の交渉再開に加えて▼政府の対応の検証や▼水産庁と外務省の強化、さらには▼影響を受けている漁業者への対策の検討などを求めています。

自民党・水産総合調査会 武部新 会長
「まだ交渉は続いていると思っている。ぎりぎり期限が来るまで提案したことが実現するように努力してもらいたい」

来月末に予定されている関連の会合までにどのような成果が得られるのかが当面の焦点となります。