食べたらおいしいウニ。しかし海藻を食い荒らすため海のやっかい者扱いにもされています。このウニについて山口県阿武町で22日、子どもたちが調査しました。
阿武町の奈古港で開かれたウニの調査には山口県内各地から家族連れ10人が参加しました。まず港のスロープになっている場所で潜ったり、漁師の使うカギを使ったりしてウニを取っていきました。
参加者
「動いてるトゲが動いてる」
参加者
「力加減が結構難しかったです」
貴重な地形を教育や観光に活用している萩ジオパーク推進協議会が開きました。地元の漁師の福本真司さんが講師になってウニの身はどんな状況なのか調べました。
ウニは全体の重さを量りその後からを割って中のオレンジ色の身の重さも量ります。
60グラムの重さのウニには3グラムの身が入っていました。商品になるためには10パーセントほどの身が必要ということで育っていない環境にあることがわかりました。
小学5年生
「ウニはもろいと思ったけどなかなか硬かったので意外と割れませんでした」
ウニの身に塩化カリウムを吹きつけると雄か雌かが分かります。吹きかけ白く濁ると雄ということです。また精子と卵子を取り出しウニの赤ちゃんが生まれる様子も顕微鏡で観察しました。
地元の漁業者 福本真司さん
「水温が上がってウニが増えているけどそのメカニズムって分かっていないことも多数あると思うんですよね。その辺を調べる足がかりにもなったらいいかなと思いますね」
小学6年生
「ウニは心臓と血がないのがわかった」
参加者は、日頃は体験できない調査を通して自然の不思議も感じているようでした。














