札幌管区気象台はきょう午前11時過ぎ、北海道の十勝岳が、ごく小規模な噴火をしたと発表しました。

気象台によりますと、きょう午前11時7分ごろ、北海道の十勝岳で62-2火口から黒い噴煙が200メートルほど上がり、火山性微動が観測されたことから、ごく小規模な噴火を確認したということです。

十勝岳は今年3月以降、火山活動が活発になっていて、先月18日には火山ガスの量が2006年の観測以降で最も多くなったことなどから、噴火警戒レベルを「2」の「火口周辺規制」に引き上げていました。

気象台は今後も同程度の噴火が発生する可能性があるとして、火口付近の危険な地域には立ち入らないよう呼びかけています。