手や足、口の中に発疹ができる「手足口病」の患者が、全国で1医療機関あたり9.12人に上り、2週連続で「警報レベル」の目安を超えました。

「手足口病」は手や足、口の中に水疱性の発疹ができるウイルス性の感染症で、夏に子どもを中心に感染が広がります。

国立健康危機管理研究機構によりますと、全国およそ2000の小児科で今月12日までの1週間に報告された患者は、1医療機関あたり9.12人となりました。2週連続で「警報レベル」の目安とされる5人を超えていて、手足口病の流行は2年ぶりです。

都道府県別にみると、千葉県の15.4人、奈良県の14.83人、埼玉県の14.78人などと、35の都府県で「警報レベル」の目安を超えています。

厚生労働省は、手洗いの徹底などを呼びかけています。