アメリカのトランプ大統領が過去の大統領選挙をめぐり、中国が大量の有権者データを不正に取得したと主張したことについて、中国外務省の報道官は「干渉したことは一度もない」と否定しました。
中国外務省 林剣 報道官
「アメリカの主張は全くのでっちあげであり、悪意ある中傷だ」
中国外務省の林剣報道官は17日の会見でこのように反論したうえで、「中国は一貫して内政不干渉の原則を守っており、大統領選挙に関心はなく、干渉したことは一度もない」とトランプ大統領の主張を否定しました。
そのうえで、「中国に対する中傷をやめ、両国関係に資する取り組みをより多く行うよう強く促す」とトランプ大統領をけん制しました。
また、トランプ政権が外国のジャーナリストのビザをめぐり、有効期間を最長5年間から原則240日までに短縮すると表明したことについて、「人文交流に制限を設けることはいずれの利益にも合致しない」と反対する考えを示しました。
加えて「中国の記者に対する差別的な政策を直ちに撤回するよう求める」と、アメリカに滞在する中国の記者の権利を保障するよう求めました。
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