虐待などの理由で、親元で暮らせない子どもたちを地域全体で支えようと、きのう(16日)岡山市北区で新たな団体が発足しました。

(児童養護・自立木鶏会 秋山秀行会長)
「少ない子どもの中の少ない子どもたちを、救えない日本ではだめですよ」

岡山県内で児童福祉に取り組む秋山秀行さんが立ち上げました。「児童養護・自立木鶏会」です。

全国では、児童虐待の相談が年間20万件を超えています。会では、支援が必要な子どもたちの自立を支えることを目指し、まずは、受け入れ側の人材育成に力を入れていく考えです。

(児童養護・自立木鶏会 秋山秀行会長)
「(施設の)職員と、もっと言えば、行政も企業も含めて、子供たちのためにね、みんなで協力していって」

会では、人間力をテーマにした月刊誌を教材に使い勉強会を行っていく予定でグループワークを通じて人間関係や内面などを磨いていきます。

(福祉施設から参加)
「チームワークとか人材の育成とかいうところは、福祉の世界でも企業でも同じような課題を抱えているんだなと。いろんな角度から面白いアイディアを吸収したいなと」

会では福祉だけでなく、行政や企業にも活動の裾野を広げ、地域全体で支える仕組みづくりを目指しています。