【井上和之記者】
「一方、こちらの畑でもモモがたわわに実っているんですが、よく見るとご覧のようにキズがついたものを多く確認することができます。全てひょう被害によるものだということです」
【モモ農家・後藤益男さん】
「小さい実だったが、何か所も打たれてこんな感じになった凹んで。7割から8割くらいひょうの被害となっている」
16日、収穫最盛期を迎えている福島県のオリジナル品種「ふくあかり」。
桑折町伊達崎地区の後藤益男さんの畑では、今年5月にひょうの被害を受けました。
農産物の被害額は、県北地方を中心に8つの市町村で6億5000万円あまりと過去10年で2番目に…。
後藤さんは、150アールある全ての畑で影響を受け、これまでの収穫量は例年の3割程度減少したといいます。
【モモ農家・後藤益男さん】
「モモ作りを始めて50年以上になるが、こんな被害は初めて。ひょうでこんなになるのは」
これから収穫を迎える主力品種の「あかつき」でも被害が確認されていて、今年の収穫量は見通せない状況だということです。
【モモ農家・後藤益男さん】
「下から見ただけでは被害がないように見えるが、上の方がひょう害で傷ついたりしているので実際のところは採ってみないと分からない」
JAでは、ひょう被害で傷ついたモモについて販売を支援するとしています。














