北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した強盗致死事件の裁判で、犯行当時17歳だった少年は暴行に加わった理由について「ストレスを発散するためだった」と説明しました。

犯行当時17歳だった少年はおととし10月、別の男女5人と共謀し江別市の公園で大学生の長谷知哉さんに集団で暴行を加え、現金などを奪って死亡させた強盗致死などの罪に問われています。

きょうの被告人質問の冒頭で、少年は「自分の軽率な態度と無責任な暴力で命を奪ってしまった」と泣きながら謝罪。暴行を止めなかった理由については、主犯格とされる当時18歳でアルバイトだった男が「空気や雰囲気を乱されるのを嫌う人だった。怖かった」と説明しました。

一方、自らが暴行に加わった理由について問われると、少年は「日々感じていたストレスを発散するためだった」「こいつにしても大丈夫だろうと思った」と述べました。

さらに、長谷さんを全裸のまま置き去りにしたことについては「もしかしたら死んでしまうと思ったが、通行人が見つけて通報してくれるだろうと思った」と話しました。

被告人質問はこのあとも続きます。