6月下旬、北海道帯広市の60代男性がマッチングアプリで知り合ったネットショップ経営をかたる女らに現金約1600万円をだまし取られました。警察は特殊詐欺事件とみて捜査しています。

警察によりますと、男性は6月下旬、マッチングアプリでネットショップ経営をかたる女と知り合い、女とLINEでやりとりをするようになりました。

その後、女からネットショッピングでの副業を勧められ、「良い関係になれたらうれしい」「ネットショップだけで3000万円稼げると見込んでいます」「彼氏だと思っている」などとうそを言われ、男性は女から紹介された、運営サイトのカスタマーサービスをかたる者に通信販売サイトの開設を依頼。7月5日から14日までの間、ネットショップで販売する商品購入名目で指示された銀行口座に19回にわたり、現金合計約1600万円を振り込み、だまし取られました。

14日に、金融機関から警察に「高額な振り込みをしている男性がいる」という趣旨の相談があり、警察が男性に話を聞き、詐欺が発覚しました。

警察は「SNSで知り合った相手から投資を誘われた場合は詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。