宮崎県内は15日も暑い1日となりました。西都市と日向市では、最高気温が35℃以上の猛暑日となりました。
危険な暑さが続き、子どもたちの外遊びが制限される中、宮崎市では昼休みの時間をなくす小学校もあり、学校での日常も変わってきているようです。
県内は15日も太平洋高気圧に覆われ、各地で気温が上昇。
各地の最高気温は、西都市で36.3℃、日向市で36.2℃と猛暑日となったほか、県内すべての観測地点で30℃を超えました。
こうした中、独自の熱中症対策に取り組む学校も。
(玉岡克希記者)
「本来であれば、現在はお昼休みの時間帯ですが、サマータイムの導入により、グラウンドには、児童たちの姿が一切見当たりません」
宮崎市の江平小学校が導入しているのが「サマータイム」。
暑さが厳しい9月末までの間、昼休みをなくす措置をとっています。
本来、江平小学校の昼休みの時間は30分。
一方、「サマータイム」期間中は給食後に15分間設けられ、子どもたちは授業の準備や委員会活動などを済ませます。
(江平小学校6年生)
「昼休みがないのは嫌だけど、熱中症の対策を考えて、やっているならいいかなと思います」
「家とかで勉強とかをできたりするし、家に帰ってしかできないこともあるから、個人的にはいいかなと思います」
4年前から始まった「サマータイム」。
暑さで外遊びができないことが導入のきっかけでした。
(江平小学校 園田正彦教諭)
「昼休みの時間を設けてしまうと、(外で遊べると期待して)子どもたちのストレスにもなりかねないので、そこで、休み時間、給食と次の(授業の)時間の間の時間を短くとることで、早く帰せる」
また、20分終業時間が早まるため、教諭からも好評です。
(江平小学校 園田正彦教諭)
「教師自身も、あしたの授業の準備だったり、学校運営の時間にも使えるので、そういった利点で設けています」
16日も、県内は熱中症警戒アラートが発表されていて、引き続き、熱中症に警戒が必要です。
消防によりますと、県内では、15日午後5時時点で、11人が熱中症の疑いで病院に搬送、このうち、宮崎市消防局管内では70代の男性が重症だということです。
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