学生が闇バイトや特殊詐欺などに巻き込まれるのを防ごうと、仙台市内の大学で15日に防犯教育講座が開かれ、警察官がその手口や危険性について指導しました。

東北福祉大学国見キャンパスで開かれた防犯教育講座には、1年生約420人が参加し県警の玉山晶さんが講師を務めました。

玉山さんは、県内でも特殊詐欺の被害が急激に増えていて、高齢者だけでなく10代も被害に遭う恐れがあると訴えました。

また、闇バイトはSNSで「楽に稼げる」を強調したり、個人情報を要求したりする特徴があることをあげ、注意を呼びかけました。

県警生活安全企画課犯罪抑止指導官 玉山晶さん:
「(闇バイトに)一度加担してしまうと捨て駒のようにいつまでも使い続けられるので間違いなく逮捕される」
この講座は、2024年から開かれていて、今回は学生からの質問コーナーが新たに設けられました。

学生:
「小中高で毎年のように防犯の教室が開かれているのに、何で若者は犯罪に巻き込まれたり犯罪に手を染めたりするのか気になって」

玉山さん:
「自分事として捉えてもらわないと、聞いてああそうなんだと思っていても被害に遭ってしまう」

参加した学生は、身近に潜む「わな」についてメモをとるなどして、真剣に耳を傾けていました。
学生:
「(闇バイトは)生活のなかでくると思うので、常に危機感持って生活したい」
「お金欲しさにひっかかるのが学生だと思うので、どんな簡単に稼げると書いてあっても簡単に流されないのが大切だと思う」

講座では、このほか覚せい剤などの違法薬物から身を守ることの大切さなども呼びかけられました。














