宮城県大崎市の日本語学校に通う留学生が、15日に宮城を代表する郷土料理のひとつ"ずんだ"づくりに挑戦し、地元の食文化に親しみました。

ずんだづくりに挑戦したのは、おおさき日本語学校に2025年10月と2026年4月に入学したベトナムや台湾、インドネシアの留学生34人です。

留学生たちは、ゆでた枝豆の実を一粒一粒丁寧に取り出したあと、すり鉢を使ってすり潰していきました。温泉旅館の料理長や郷土料理の伝承活動に取り組む地元住民から教わりながら砂糖や塩を加えてペースト状にします。

餅に絡めて「ずんだ餅」が完成すると、風味豊かな甘みがあるつぶつぶとした食感を全員で味わいました。

15日は、大豆をすり潰し豆乳と味噌で味をつけた「呉汁(ごじる)」なども振舞われ、大崎市の郷土料理を堪能しました。

台湾の留学生:
「楽しかった。ずんだ料理は初めて(食べた)餅と合う。モチモチな感じが好き」
ベトナムの留学生:
「ベトナムはずんだはない。餅はある。満足」

2025年4月に開校したおおさき日本語学校では、地域住民らとの交流などを通じて日本の文化についても学んでいて、今後は、生け花体験や酒蔵見学などが予定されているということです。