イマ多くの若者が使っている「フレネミー」という言葉。どういう意味で、なぜ流行っているのでしょうか?

フレンド+エネミー「フレネミー」

街で最新の流行語を聞いてみると…

▼20歳女性:【メロい】⇒「かっこいい行動をしている人に『メロメロになっちゃう』って感じで、『えっそれメロい』みたいな」
▼専門学生:【ドパガキ】⇒「ドーパミン中毒のガキ。スマホないと無理みたいな時に『自分ドパガキだわ』」

さまざまな新語が登場する中、多く聞かれたのが【フレネミー】。どんな意味なのでしょうか?

▼高1女子:「友達のフリした敵みたいな」
▼20歳女性:「友達っぽいけど人を下げる発言をしてるのがフレネミー」

「フレネミー」は、「フレンド」(友人)と「エネミー」(敵)をかけあわせた造語。もともとは海外で広まっていた言葉ですが、2026年に「フレネミーあるある」動画がSNSで大バズり。若者の共感を呼び日本でも話題になっているのです。

つまりはKY?「フレネミー」

一方、親世代に「フレネミーとは?」と聞いてみると、「フレンド・ライク・ミー?」(30代)、「エコノミー?」(40代)、「なんとかの法則みたいな?」(40代)と、全く馴染みがない様子。

しかし、その意味を伝えると…

▼40代女性:「あ~、大人の社会でもあるような気がする」
▼40代女性:「KYとか? フレネミーはピンと来ないけど腹黒いとか表裏ある人とか」

フレネミーというワードこそ最近広まったものですが、その実態は“昔からいるタイプ”のようです。

では、令和のフレネミーにはどんな人がいるのでしょうか?

▼20歳女性:「“言わなくていいことを言う”。『昨日風呂キャンしたらしいんですよ~』とかを、わざと言う」
▼専門学生:「2人きりの時は『絶対青いカラコン似合うよ』って言ってくれたのに、みんなで遊ぶ時つけていったら『なんで青?パーソナルカラー合ってないじゃん』みたいな」

褒めているようで、“実は悪口”というのもフレネミーです。

▼専門学生:「『メイクでうまくシミとか隠せてるね』って。ちょっとフレネミー」
▼大学生:「『プリの顔はめっちゃ盛れるよね』とか」
▼大学生:「最近太っちゃったなっていう子に、 『え、なんか細いね!』みたいな」

さらに、“イマドキフレネミー”は、SNS絡みでも出現。

インスタグラムのストーリーズで、閲覧できる人を指定・制限する機能で投稿した内容を、閲覧できない人の前で話しちゃうのも「それ余計かな」(高2女子)と、フレネミー。

友人はイマイチな写りなのに「自分だけ盛れている写真をあげちゃう」(大学生)もフレネミーだといいます。