静岡県は7月14日、リニア静岡工区の着工に必要なJR東海との自然環境保全協定の締結式を7月18日に行うと正式に発表しました。締結式には、国交省や大井川流域の自治体も同席する予定です。

<鈴木康友知事>
「全国的にも報道がたくさんなされていて、こうした反響を見ますと、まさに国家的プロジェクトであるということを改めて実感しているところです」

鈴木康友知事は7月14日、7月7日にリニア静岡工区の着工容認を表明したことへの反響について述べました。

県は14日、着工に必要なJR東海との自然環境保全協定の締結式を7月18日に県庁で行うと正式に発表しました。

締結式には、国土交通省の水嶋事務次官が立ち会うほか、静岡市や大井川流域の10の市や町、利水団体も同席する予定です。

鈴木知事は、自然環境保全協定に県の専門部会で議論した水資源、生物多様性、トンネル発生土に関する環境保全措置やモニタリング体制について盛り込む方針です。

<鈴木知事>
「何か不測の事態が生じた場合には、必要によって工事を一旦止め、原因の究明や対応を検討することを協定に明記して、安全、安心の確保に努めていきたい」

また、鈴木知事は国と連携したモニタリング体制を構築してJR東海の取り組みを監視をしていく考えを強調しました。