「いつかいなくなる世代。ちゃんと聞いておかねば」
娘・幸江さん(60):
「いつかいなくなる世代なので、いる間にちゃんと聞いておこうと思って。でも私の娘とか、甥っ子や姪っ子たちにはこの話詳しくはしていないので、私たちが聞いた話をどう伝えればいいのかなっていうのは課題だと思います」
家族や集落のほとんどの命を奪った戦争。その愚かさを憂い、富子さんは目の前の家族に、力の限り語り続けています。
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沖縄戦を生き延びた母を、終戦後すぐマラリアで亡くした富子さん。当時、家族や友人が目の前で犠牲になっていく姿を目の当たりにしても、「お国のためだから、死ぬのが怖くなかった」と話していました。子どもや若者の考え、感覚は、当時の軍国教育によって作られていた、その事実やむごさを改めて感じさせます。














