教室がハチミツの甘い香りに包まれました。地域の産業について学び愛着を持ってもらおうと、山口市の小学校で14日、養蜂家による特別授業が開かれました。

大海小学校で開かれた特別授業には、6年生11人が参加しました。

講師は、秋穂・阿知須地区を拠点に養蜂を営む「久保養蜂場」の久保紀子代表です。

ハチミツが入った巣の表面を覆う「蜜蓋」を専用のナイフで取り除き、遠心分離機にかけます。

始めは慎重にハンドルを回していた児童も、徐々にスピードをあげていきました。

児童
「思ったより力がいる」

およそ2キロのハチミツがとれました。

試食で、とれたてのハチミツと4月から6月にとれたものを食べ比べると…

児童
「4月のハチミツは新学期らしいサクラの風味がしっかりしていて、5月はちょっと濃い味がして、6月はしっかりまろやかな一番いい味でした」

児童
「ハチは怖いものだと思っていたけど、とても重要なのだと思いました」

久保養蜂場 久保紀子 代表
「ミツバチについて興味をもってもらって、今は自然豊かですけど、またいろんな花や木を植えて、ミツバチが喜ぶような秋穂の地域になっていったらいいなと思っています」

児童らは授業をとおして、自然の大切さや養蜂の仕事について理解を深めていました。