タイの首都バンコクの飲食店で大規模な火災が発生し、これまでに27人が死亡、63人が重軽傷を負いました。現場から中継です。

現場は、外国人観光客にも人気のスポット、チャトチャック市場の近くにあります。店では当時、音楽バンドの演奏が行われていて、周辺には焼け焦げた電子ピアノなどが散乱しています。

火災が起きたのは日本時間のきょう未明で、激しい炎が噴き出し、店内には200人以上の客がいてパニックになりました。

地元当局などによりますと、これまでに27人が死亡したほか、63人が負傷し、このうち22人が重傷だということです。

また、現地の日本大使館は「日本人の被害に関する情報は入っていない」としています。

アヌティン首相は、爆発が起きたとの見方を示したうえで、次のように説明しました。

タイ アヌティン首相
「犠牲者の多くは煙や炎から逃れようと、店の奥にあるトイレに逃げ込んだため外に脱出できなかった」

地元当局は、天井に設置されたエアコンの電気系統がショートし、防音用のウレタン素材に引火したことで急速に燃え広がった可能性があるとみて調べています。