自衛官が二十歳の決意を新たにしました。

陸上自衛隊金沢駐屯地で18日、成人年齢の引き下げに伴い「成人式」から名称が改められた「二十歳のつどい」が開かれ、今年度に20歳を迎える79人の自衛官が出席しました。

二十歳を迎えた隊員に対し、田村秀樹金沢駐屯地司令は、「希望と勇気を持って一歩踏み出していってほしい」と激励しました。3年ぶりに保護者の参加も認められました。

二十歳代表・陸士長木村哲也さん
「国家の平和と独立を守る自衛官の使命を自覚し、成長することをここに誓います」

今年度金沢駐屯地で二十歳を迎える自衛官のおよそ7割が北陸三県の出身者だということです。