10日(金)の長崎県内は、島原で35.7℃、口之津で35.6℃を記録し、猛暑日となりました。

大村34.6℃、長崎34.4℃、佐世保34.3℃と、雲仙岳を除くほぼすべての地点で30℃を超えています。

しかし、11日(土)はさらに一段と気温が上がる見込みです。

あす11日(土)の予想最高気温

佐世保で38℃、島原・諫早・大村では37℃、長崎で36℃が予想されています。

五島などの離島でも32度から33度に達する見込みで、40度がちょっと見えてくるような暑さです。

強い日差しが照りつけ、すべての地点で熱中症の危険度が「危険」となっています。

熱中症の症状と対処法

熱中症の症状は段階的に進みます。

軽度ではめまい・立ちくらみ・汗が止まらない、または逆に汗が出なくなるといった変化があります。

中程度では頭痛や吐き気が現れ、重度になると意識を失ったり体が熱くなったりします。

異変を感じたら早めに水分と塩分を補給し、エアコンの効いた涼しい場所で大きな血管に保冷剤をのせるなど体を冷やすことが大切です。

屋内であっても気温が高くなることがあるため、油断は禁物です。

意識がはっきりしない場合や自力で水分が取れない場合は、すぐに救急車を呼んでください。

台風9号と波の影響にも注意

台風9号は12日(日)にも大陸へ上陸する見通しです。県内への直接的な影響は限られるものの、波が高くなる見込みです。特に五島近海では波の高さが3mから5mになると予想されています。

磯や防波堤では急な高波(いわゆる「一発大波」)に遭遇する危険があるため、この週末は海岸付近への立ち入りにも十分な注意が必要です。

最新の気象情報を確認しながら、熱中症対策と水辺の安全の両面にお気をつけください。