2025年の猛暑で大量に死んだ青森県 陸奥湾の養殖ホタテについてです。この春の生育調査で、2027年春に卵を産むホタテの親貝は統計をとり始めてから最も低くなったことがわかりました。

青森市で開かれた報告会では、5月下旬に行われた陸奥湾ホタテの生育調査の結果が各漁協や自治体関係者などに説明されました。

このなかで、焦点になったのが卵を産むホタテの親貝の不足です。

2027年春に親貝になるサイズの貝は、4月末の時点では5185万枚で直近5年の平均と比べると42%に留まり、統計をとり始めてから最も低くなったことが判明しました。

むつ湾漁業振興会 小川憲一 副会長
「陸奥湾全体でホタテの親貝がないと、採苗不振にもなる。それを克服するためには、みんなで親貝の再生を図るという方向性でいかないと、再生はないと思っている」

また、2025年の猛暑でホタテが弱っていたうえ漁師の作業も遅れたことで、ホタテの殻の大きさや重さは過去2番目に悪くなったことも明らかになりました。

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