11月の任期満了に伴って行われる愛媛県松山市長選に中野泰誠氏が、出馬を表明しました。
中野氏は、7月9日付けで県議会議員を辞職し、出馬会見に臨みました。
(中野氏)
「松山市政が・松山市が大きな転換点にあると考え、9日こういった決意をさせてもらった。松山の可能性を信じ、市民の暮らしを豊かに、松山ブランドを日本一に」
中野氏は松山市出身の43歳で東京大学を卒業後、大手広告代理店の電通などを経て2019年の県議会議員選挙で初当選し2期目を務めていました。
9日の6月定例県議会閉会後、松尾和久議長に辞職届を提出し受理されました。
(中野氏)
「この決断が愛媛県そして松山市にとってよかったと思ってもらえるように努力したいと改めて心に誓った」
この後、会見を開いた中野氏は災害への対応や市民所得の向上、子育て支援など5つの変革を訴えました。
現在の野志市政については、「市民の声を聴く丁寧な仕事」と評価したうえで次のように述べました。
(中野氏)
「(野志市政は)ある意味守るという部分が強かった。私は未来への投資、スピード感をもって進めていく、決断していくというのをぜひ実現していきたい」
また、JR松山駅周辺のまちづくりについては「長い時間がかかっている」と指摘する一方、市民会館の代替施設を整備する方針は引き継ぐ考えを示しました。
(中野氏)
「にぎわい施設に関しては街中にもってくるのといいのではと私は思っているので、中心街の活性化や城山公園の中にも大きなスペースがあるので、そういったものをしっかりと使っていけたらいい」
松山市長選をめぐっては現在4期目の野志克仁市長が先月、地元の医師連盟などから出馬を要請されましたが、態度を明らかにしていません。
このほか無所属の新人木下豪氏が、すでに立候補を表明しています。
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