高齢者向けの配食サービスを行っていた、石川県津幡町の「リジョイスカンパニー」が資金繰りに行き詰まり、1日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。

民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、リジョイスカンパニーは2008年に設立され、当初はラーメン店を運営していました。その後、高齢者向けの配食サービスに業態転換し、フランチャイズ加盟店として、石川県金沢市の北部のほか、かほく市や津幡町を中心に、高齢者向け宅配弁当の製造販売を行っていました。

あわせて、高齢者の安否確認システムの開発にも取り組み、配食事業と連携したサービス展開をめざしていましたが、コロナ禍で宅配事業の新規顧客獲得が難航し、フランチャイズ契約も解除されました。

このため、資金繰りに行き詰まり、2022年8月ごろまでに事業を停止していたもので、1日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。

負債総額は6500万円に上るものと見られています。