クマの出没が相次ぐ中、大阪府では、緊急銃猟についての研修会が開かれました。

京都の天橋立をはじめ、全国で相次ぐクマの出没。大阪府内でも今年4月からすでに11件の出没情報が寄せられています。

大阪府は8日、全市町村を対象とした緊急銃猟対応の研修会を行い、警察や市町村の担当者ら約100人が参加しました。

「緊急銃猟」は、クマなどが市街地に出没した際に住民の安全が確保できるなどすれば自治体の判断で発砲できる制度です。

初めて行われた机上演習では、初動対応や手順などが確認されました。

大阪府動物愛護畜産課の津山栄一課長は、「どんな対応が必要なのか、どんな課題があるのかを整理して、今後の対応に役立てていただければ幸いです」と話しました。

府は今後、クマの生息状況を調査していくということです。