北海道付近には、中国大陸で大雨を降らせた元台風10号起源の暖かく湿った空気が流れ込みます。
この影響で9日から道内各地で雨が降り、局地的に激しい雨になるおそれがあります。
一方、本州方面は夏の太平洋高気圧の張り出しが強まり、西日本を中心に晴れて、30℃を超えるところが多くなりそうです。
北海道では激しい雨の恐れ
9日の北海道付近には、太平洋高気圧の縁に沿って、元台風10号起源の暖かく湿った空気が流れ込み、全道的に雨が降るでしょう。
道央や道南を中心に雨脚が強まり、局地的に激しい雨の降るおそれがあります。
激しい雨とは、1時間降水量が30ミリ以上、50ミリ未満の雨のことです。
このような雨では道路が川のようになり、高速走行時は車輪と路面の間に水の膜が生じてブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が発生する可能性があります。
13日頃まで広い範囲で雨が続く
北海道付近は、湿った空気の流れ込みやすい状態がしばらく続く見通しで、13日頃までは広い範囲で雨が降りやすくなりそうです。
雲の元になる湿った空気が大量に流入することで、雨雲が発達し、急に強い雨を降らせることがあるでしょう。
10日以降は内陸を中心に30度くらいの不快な暑さに
北海道付近には、台風起源の空気が流れ込むため、気温や湿度が高めに経過することが予想されます。
特に、10日以降は内陸を中心に30度くらいまで気温が上がり、不快な暑さになりそうです。
最低気温も札幌ではしばらく20度を下回ることはなく、夜は寝苦しくなるでしょう。熱中症や食中毒のリスクも高まるため、体調や食品の管理に気を付けてお過ごしください。














