街中で見かけるアジサイは青色が多いのはなぜ?

大仏公園は、弘南鉄道大鰐線の石川駅から徒歩約10分の場所にあります。中継は、公園内の展望台からスタートしました。
中継当日は、日中の最高気温が25℃以上の夏日を記録した弘前市。展望台では少し雲がかかりながらも、遠くまで見渡せる開放的な眺めが楽しめ、津軽富士・岩木山も見えていました。

展望台から数十メートルほど下った中腹エリアには、両脇にアジサイが植えられた道があります。青紫の花に囲まれながら歩けるこの道は、写真映えするスポットとして人気です。

アジサイの色が変わる理由

ここで俵谷アナウンサーが紹介したのが、アジサイにまつわる豆知識です。街中でよく見かけるアジサイが青いのには、ちゃんとした理由があります。

アジサイの花の色は、土の性質によって変わります。酸性の土では『青』、アルカリ性の土では『ピンク(赤)』に咲くのです。これは、リトマス試験紙とは逆の反応です。理科の実験でおなじみのリトマス試験紙は、酸性で青→赤、アルカリ性で赤→青に変化しますが、アジサイはその逆ということになります。

日本の土壌はほとんどが酸性のため、街中で青いアジサイをよく見かけるわけです。土壌をアルカリ性にしてピンクのアジサイを咲かせたい場合は、土に石灰を混ぜると良いそうです。

色が変わりやすいというアジサイの特性から、花言葉には「移り見」「浮気」といった意味もあるのだとか。知って見ると、また違う味わいがありますね。