中国で特殊詐欺の実行役をさせるために、知人男性を勧誘したとして岡山市北区の会社員の男(35)と福岡県久留米市の無職の男(44)が逮捕されました。
警察によりますと、男2人は複数の何者かと共謀し、岡山県南部在住の男性(30代)に対して、特殊詐欺の実行役をさせる目的で、昨年(2025年)7月10日ごろ、岡山市の飲食店で、無職の男(44)が男性に対して「中国でいいシノギがあるけど行くか」「アウトじゃけど」「3か月で1000万円くらいになる」などと言い、さらに7月12日ごろ、大阪府の飲食店で、無職の男(44)が何者かに男性を特殊詐欺の実行役として紹介した上で、何者かが男性に対して「明日から中国に行って、特殊詐欺の架け子をしてもらう。報酬は1か月で最低200万円で、成功報酬がプラスされる」「中国での生活費などは、報酬から前借することができる」等と言って、特殊詐欺の実行役に男性を勧誘し、特殊詐欺の仕事に就かせる目的で職業紹介を行った疑いが持たれています。
男性は実際に中国に行っていて、現在は帰国しているということです。
警察は関連する事件を捜査する過程で2人の容疑を特定し、会社員の男(35)をきょう(8日)逮捕、無職の男(44)を今年5月19日に逮捕したものです。
男2人の容疑の認否について、警察は捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察は男2人に余罪があるものとみて捜査を進めています。














