長崎県内では7日、今年初めてとなる熱中症警戒アラートが発表されました。今後本番を迎える厳しい夏の暑さを前に、救急・救命のプロに効果的な熱中症対策を聞きました。

今年初の熱中症警戒アラートが発表された県内。日中の最高気温は新上五島町で32.8度松浦市で32.3度など6つの観測地点で今シーズン最高を記録しました。
この暑さで県内では7日、6人が熱中症で救急搬送されました。

これから迎える本格的な暑さを前に、長崎市消防局で救急救命のプロに効果的な熱中症対策を聞きました。
水分補給の正しい選択と、保冷剤がないときの意外な代用品

長崎市消防局警防課 救急救命係 土橋圭介さん:
「屋外を移動する際、大量に汗をかいた際などにはスポーツドリンクなどを飲むことが大事かなと思います」

水分補給は、利尿作用のあるお茶やコーヒーではなく、水やスポーツドリンクが適しているといいます。

他にも、室温を25度程度に調整することや、日傘や帽子の利用も効果的だということです。
土橋さん:「首元を冷やす、わきの下を冷やしたり、足の付け根を保冷材などで冷やすことによって症状の改善を図ってください」


大きな血管が通る部分を冷やすことで、全身を巡る血液を効率よく冷却し、体温を下げることができます。

手元に保冷剤がない場合は、冷たい飲み物でも代用可能です。














