2026年5月から6月にかけて長崎県平戸市内に住む60代の男性が商品の購入代金や手数料名目で、現金約700万円をだまし取られました。県警は「SNS型ロマンス詐欺」として捜査しています。

警察によりますと、2026年5月ごろ、県内に住む60代の無職の男性がTikTokを通じて「清水真夏」を名乗る人物と知り合い、電話やLINEでやり取りを行うようになりました。
男性はLINEで「清水真夏」から「中国に有名な切手がある。この切手をオークションにかけると高値がつく」「今、私の会社の社長がこの切手の買い付けのために中国に行っている。この切手を買わないか」などとうその投資話を持ちかけられました。
その後、男性は「清水真夏」の同僚を名乗る「和香」と切手の購入についてやり取りを進め、「切手購入代金」「購入した切手を日本に取寄せるための関税」「購入した切手をオークションにかけるための保証金」「オークションで売れた切手に係る所得税」などの名目で、合計5回にわたり、約700万円を振込み、だまし取られたということです。
6回目の振り込みを行おうとしていた男性を不審に思った金融機関職員が警察に通報し、事件が発覚しました。
県警ではSNS型投資・ロマンス詐欺として捜査するとともに、マッチングアプリで知り合った面識のない人から金銭を要求された場合詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。














