梅干しや梅酒などに加工されるウメの収穫作業が、宮城県大崎市内の農場で最盛期を迎えています。

ウメの収穫が行われているのは、宮城県大崎市岩出山にある佐藤農場です。広さ約10haの農場では、数千本のウメの木が育てられていて、例年とほぼ同じ、6月25日から主力品種の「白加賀」の収穫が始まりました。

作業は、毎日30人ほどで行われ、樹齢40年ほどの木の枝にたわわに実った大粒のウメをひとつひとつ丁寧に摘み取っています。

2026年は、春先の花が咲く時期に心配された霜による被害もなく、順調に生育が進んでいて、品質の良いウメに育っているということです。

佐藤農場 佐藤光一さん:
「全国的に栽培されている品種だが、ここはここなりの気候風土で実がしっかりしていて爽やかで、うちのウメでなければだめだという人が結構いる。そのように育っている」

摘み取られたウメは、農場で直売されているほか、梅干しや梅酒用として、県内の市場や加工業者などに出荷されます。ウメの収穫作業は、7月中旬まで続きます。