値下がりの傾向が続いているコメ価格ですが、向こう3か月は「安くなる」という観測がさらに強まり、見通しを示す指数が過去最低に並びました。
全国の生産者や集荷業者などを対象にした6月分の調査によりますと、「向こう3か月」のコメ価格の見通しを示す指数は前の月より4ポイント低い19でした。
この指数は▼100に近づくほど高く▼0に近づくほど安くなる見通しを示すもので、今回の「19」は豊作をうけて在庫量が増えた2014年に並び過去、最も低い水準です。
分かれ目の「50」を下回るのは9か月連続で、値下がりの見通しが引き続き強くなっています。
農水省の調査で民間事業者が抱える在庫の量が5月末として最も多くなったことから業者の間で安売りが広がるとの観測が強まったとみられます。
また、今年の新米の収穫量が農水省の示す需要を上回る見込みであることなども影響したと考えられます。
店頭のコメ価格はすでに最高値をつけた年始から800円以上値下がりし3500円台となっていて、実際にどの水準まで安くなるのかが今後の焦点です。
注目の記事
【9.11から25年①】生きるために…人々は宙を舞った アメリカ同時多発テロでWTC崩壊を捉えた元特派員が語る恐怖と“最悪のシナリオ”

あの爆発現場で…“とっさの判断” 大破したトラック運転手を救助、河川敷で消火活動、それでも流した涙のワケ「悔やんでいます」

【気象庁】エルニーニョ現象「冬まで100%続く」過去には「都心で15センチ豪雪」も 秋から冬に何が起こる?【エルニーニョ監視速報】

深い巨大な穴…激しく損傷した道路 記録的大雨が襲った氷見市のヤギ牧場の今【富山県・氷見市】

「心肺蘇生はしないで」が救急現場で叶わない 「本人の最期の希望と救急医療のギャップ」【岡山大学】

トントントントン…早朝に窓をたたく音 カーテンの向こうに"裸足"の女性 母娘「とっさの判断」と連携プレーに感謝状









