合唱組曲「燃える故郷」をテーマにした朗読会

岡山市北区表町の「詩人 永瀬清子とハンセン病文学の読書室」で合唱組曲「燃える故郷」をテーマにした朗読会がきのう(4日)開かれ、岡山合唱団がうたう「燃える故郷」の音源を交えながら、筆者(RSK山陽放送 小林章子)が朗読しました。

永瀬さんを研究する赤磐市教育委員会の学芸員、白根直子さんは、合唱組曲「燃える故郷」について、次のように解説しています。
(RSKラジオ「永瀬清子の世界」ホームページより)

『七章からなる組曲の第一章は「旭川」で、岡山県の三大河川のひとつである旭川が擬人化され、河の流れは岡山空襲の夜の出来事を「河はいまでもおぼえている」、「忘れずうたっている」と私たちに語りかけてくるようです。

永瀬さん自身も戦争体験を詩や随筆などに綴り、講演会で語り続けてきました。「一章 旭川」には、語り部としての永瀬さんの姿が重なって見えてきます。岡山空襲の記憶は、合唱組曲としても確かに刻まれています』

朗読会「永瀬清子の世界」