長崎の被爆者で2017年に亡くなった谷口稜曄(すみてる)さんの映画から着想を得た新作能「長崎の郵便配達」が、7月、長崎市で初めて上演されることになりました。

新作能「長崎の郵便配達」は、長崎の被爆者・谷口稜曄さんと、イギリス人記者・ピーター・タウンゼンドさんの交流を軸に 平和への願いを未来につなぐ川瀬美香 監督のドキュメンタリー映画から着想を得た作品です。

作品を手がけたのは、映画に共感した能楽師の大倉 正之助 さんで、2025年8月に福岡で初演されて以来、海外でも上演を重ね好評を博しています。

能楽師・大倉 正之助 さん「(映画から)ピーター・タウンゼンドさんと谷口稜曄さんのお二人が、さぞかし強い思いを持って、核兵器のない世界・平和な世界を望んでおられるということを強く強く感じた。能楽師として何かそれに少しでも貢献できないかなと」