日本銀行金沢支店の定例会見が7月1日、開かれ、今久保圭支店長が北陸の景気について、「一部に弱めの動きがみられる」ものの、AI需要の高まりを受けた生産部門がけん引する形で、「緩やかに回復している」という判断を示しました。
「一部に弱めの動きもみられるが緩やかに回復している」という判断は、2024年11月以来、21か月連続で据え置かれています。

生産部門はAI需要の高まりを受けて、電子部品から工作機械に至るまで「足取りがしっかりして、雇用や所得へ好循環を生んでいる」としています。
北陸の企業321社が回答した6月の北陸の企業短期経済観測調査「日銀短観」では全産業の業況判断がプラス14となり、2期ぶりに改善しました。

また、懸念される中東情勢について、今久保支店長は石油依存からの代替調達や価格転嫁も進むなど生産部門がけん引する形で「企業マインドは総じて悪くない」と語りました。














